突然ですが、「ぴかつ」「ゆきち」、この言葉の意味が分かりますか?
実はパパ活には、パパ活だけで使われる特有の表現や用語、隠語がたくさんあるんです。
私がアラフォー主婦としてパパ活を始めようと決めた時、最初はネットで情報を集めようとしました。
でもネットやSNS上で飛び交うパパ活用語についていけず・・
そこで今回は、これからパパ活を始めようという人やパパ活初心者の人向けに、主なパパ活用語の解説をしていきたいと思います。
アラフォー主婦目線ですが、できる限り分かりやすく簡単に説明していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
パパ活用語・初級編~これだけは知っておきたい基本~
まずは、パパ活を始める前に最低限分かっておいた方がいい用語から説明していきます。
初級編の用語は、女性側はもちろんパパ側も「知っていて当然」という体でパパ活しているので、ひと通り頭に入れておくといいですね。
p(ぴー)
p=パパのこと。
なぜか小文字表記されることがほとんどです。
プロフィール欄に「p志望」と書いているパパもけっこういるので、手っ取り早くパパ候補を探したい時の目印にするといいですよ。
また、サイトやSNSでは「パパ活」ではなく「p活(ぴかつ)」と表現されることが多いです。
応用として、パパの種類を表す時も「p」で略されることがほとんどです。
〇〇pとは(新規p=初めて顔合わせするパパなど)
太p・・お金持ちでお手当てが高額のパパ
良p・・お手当ての額に関わらず、人柄が良く安心してパパ活できるパパ
定期p・・定期的に会ってお手当てをくれるパパ
地雷p・・セクハラまがいのことや詐欺行為をしてくる絶対に避けるべきパパ
好きp・・女性側が恋愛対象として好きになるパパ
ガチ恋p・・好きpとは逆に女性を本気で好きになってしまうパパ
ちなみに10代の女の子たちがよく言う「推しピ」や「好きピ」の「ピ」はパパではなくピープルのことだそうですね。
それを知らなかった頃、今は10代の女の子がほとんどパパ活する時代なのかっ?!と震えました笑
勘違いでよかったです。。
pj(ぴーじぇー)
p(パパ活)j(女子)のこと。
私はさすがに「女子」と名乗るのが恥ずかしいお年頃なので、自分にpjって言葉を使うことはないですね。
ただ「#pj」「#pjさんとつながりたい」などのハッシュタグを使っているpjさんは多いので、情報収集の目的でインスタやTwitterの検索ワードとして使うことはあります。
パパ活サイトの省略形
パパ活サイトの出会いやすさやパパ層を知るために、サイトの口コミを調べるのはとてもいい方法です。
口コミではほとんどのpjさんがサイト名を省略しているので、略語がどのサイトを表しているかは事前に把握しておきましょう。
ワクワクメール(おすすめ)→ワクメ
ミントC!Jメール(おすすめ)→Jメール
シュガーダディ→シュガダ
ペイターズ→ペイタ
PC MAX→ピシマ
Twitterでは、「このサイトでこんな良pと出会えたよ~」みたいなタイムリーな口コミがつぶやかれたりするので、パパ活を始める前に一度チェックしておくと参考になります。
パパ活用語・中級編~パパ活の条件~
パパ活において最も重要と言っていいのが、条件交渉です。
直接話し合うにせよメッセージでやり取りするにせよ、パパ活の条件を表す基本的な用語は覚えておいて損はありません。
逆にパパの方が、
などと言ってくる場合、100%ではないものの、それだけ男性側のパパ活経験値が低く、パパ活に慣れていないこともあります。
その場合、このパパの周りにはライバルも少ないということになりますので、定期になれる可能性も高いということになります。
長期
半年やそれ以上、長期的にパパとそのお相手として活動するという、期間についての条件です。
例えばプロフィール欄で、
「長期で支援していただける年上の男性を探してます」
というような書き方をすれば、「パパ活」という言葉を出さなくても一発でpjだということを男性に伝えることができます。
定期
「1ヶ月に〇回」などペースをきっちり決める場合もありますし、特に会うペースは決めないけど常連さんとしてちょこちょこ会う場合も含めて「定期」と表現します。
毎回食事して3万円、などパパ活の内容とお手当額が一定して保証されている場合がほとんどです。
都度
「長期」や「定期」とは違い、約束が不定期でその都度お手当をいただくという条件です。
定期的に会っているパパでも、お手当額が一定に確約されていない関係は「都度」というイメージでしょうか。
月極
おそらくpjの最終目標とも言えるのが究極の条件、「月極」です。
文字通り、何回会っても会わなくても毎月決まった額をお手当てとしていただけるという条件になります。
ここまでくるとパパ活というよりもはや愛人・・という考え方もありますが、パパにとって唯一無二の魅力をアピールできれば、決して不可能じゃないかな、とは思っています(ちょっと狙ってます笑)。
コロナ禍という思うようにパパと会うことができないご時世だからこそ、月極を勝ち取れればめちゃめちゃ強いです!
1、2、3・・(数字)
パパ活では、お手当ての「万円」の部分は省略します。
「お茶0.5(顔合わせなどお茶だけで5千円)」とか、「食事3(食事して3万円)」みたいな感じです。
冒頭でご紹介した「ゆきち(諭吉)」も、間接的に金額を表すために使われます。
例えば「諭吉3」と言えば、3万円の意味ですね。
ホ代
ホテル代のこと。
肉体関係込みでパパ活の条件交渉をする時に、「ホ代別で3(ホテル代はパパ持ち、それとは別でお手当て3万円)」みたいな表現をします。
主にSNSでパパ募集をしている女の子がよく使っていますが、話し言葉として使うのはちょっと品がないかも・・というのがアラフォー主婦としての感想ですね。
もし肉体関係ありで主婦がパパ活するとしたら、
のようにしっかりした日本語を使ってください。
応援(支援)
パパからの女性に対する金銭的な援助のことです。
私個人的には、「お手当て」よりも長期的な関係を前提としていて、額の上限が高い、みたいなイメージです。
サイトのプロフィール欄に、
「困っている方、長期的に支援致します」
というような書き方をしている男性がいたら、太パパ候補になる可能性大です。
相性にもよりますが、気が合えば長期で支援してもらえる為、その間経済的な不安から解消されるのがメリットです。
パパ活用語・上級編~パパとの関係性~
上級編は、パパとの関係を表す隠語についてです。
ただし、この辺りは特に知らなくても問題なく活動できるのでネタとして読んでみてください笑。
わかりやすく言ってしまうと、大人(体)の関係が絡んだ用語になります。
これらの言葉の意味を知っておくことは大切ですが、かといってパパ活中に普通に使うと、こなれ過ぎた感じがしてほとんどのパパは引いてしまいます。
知識として知っておくだけにしてあまり多用しない方が、むしろパパからの印象アップにつながるはずです。
あなたがもし大人の女性ならば、こちらからはあえて口にしないほうが無難でしょう。
大人
大人=肉体関係のこと。
パパ活で年齢を問わず一番よく使われている、肉体関係を意味する言葉ですね。
私もよく使いますが、「カラダの関係」と言うよりも「大人」と言う方が人目のある場所で顔合わせしてる時は口にしやすいです。
円(円光)
こちらも「大人」と意味は同じ、肉体関係を指します。
特に未成年の場合、「援助交際」という書き方をすると、サイバーポリス(ネット上をパトロールして未成年の非行防止に取り組む警察の対策体制のこと)に見つけられると補導されてしまうんですね。
そこから、直接的でない表現として生まれた言葉が「円」です。
なので、この言葉を使うのはほぼほぼ未成年の女の子になります。
パパ活主婦は絶対に使うことはないと思うので注意してください。
サポ
肉体関係を意味する隠語です。
「サポート」と表現されることもあります。
こちらも主に若いpjさんが使うイメージです。
プチ
プチとは、挿入なしの性行為のことです。
その範囲の基準はパパによっても変わりますが、基本的にはオーラルセックスやいわゆる手コキまで、ということになります。
「大人」よりかは若干お手当ての相場が下がる一方で、挿入なしのつもりが無理やりセックスを強要されたり、肉体関係を望まないパパ活女性にとってリスクがかなり高いことに変わりはありません。
パパ活初心者の場合、まずは性行為抜きの条件でパパを探しながら、経験やかけひきのテクニックを磨いていくことがおすすめです。
木梨
これ、わかりますか~?笑
私も少し前まで全然知らなかったんですが、木(=本番行為)梨(=無し)で挿入なしの性行為、ってことらしいです。
逆に言えば「挿入さえしなければそれ以外はやっていい」ということで、プチと同様かなりリスクの高い条件になります。
主婦のパパ活ではあまりおすすめできない条件ですし、とりあえずこういう言葉があるということだけ頭に入れておけばOKです。
初心者さんが活動しやすいパパ活サイト
ここまで色々と解説してきましたが、ぶっちゃけパパ活用語なんてわからなくてもパパ活は可能です。
逆に知りすぎているとみられることで「パパ活に慣れてるのかな?」と思われてしまい、そのことが逆に女性の印象を下げてしまう可能性さえあるくらいです。
パパ活を始めるにあたって大切なのは、用語を知っているかどうかではなく「稼げるサイトに登録しているかどうか」だけです。
今はいろんなサイトがあって迷うこともありますが、初心者さんにおすすめなのは、大手の出会い系サイトでパパを探すことだけです。
私はこれまでいろんなサイトを使ってみましたが、やはり大手は大手なりのメリットや安全性があると感じています。
既婚者の方には特に安全性を重要視して欲しいと思いますので、ぜひ参考にしてください。
ワクワクメール
ワクワクメールは、運営実績20年という老舗出会い系サイトです。
運営年数が長いということは、つまりそれだけ安全性も高くたくさんのユーザーに支持されていることになります。
その為、特徴としては他のサイトに比べてまともな男性が本当に多いことでした。
そして私が初めて本物の太pに出会えたのもワクワクメール。
パパ活経験値の高いパパ候補の男性が多いので、初めてパパ活をする主婦の人でも安心してパパを探せると思います。
ミントC!Jメール
ミントC!Jメールも、ワクワクメールと同様私がかなり使い倒している良心的なサイトです。
ワクワクメールをメインとして、Jメールはワクワクメールのパパと間隔が空いてしまっている時なんかのサブとしてよく使ってますね。
Jメールには主婦にうれしいポイント換金システムがあって、メールの送受信でたまったポイントだけでちょっとしたお小遣いにはなります。
パパを探している間も地道にポイントで稼ぎたい!という堅実な方にとてもおすすめです。
用語なんて知らなくてもパパ活は簡単にできますw
ここまで、けっこうたくさんのパパ活用語をご紹介してきましたが、実際に40代主婦の私がパパ活で私がよく使うのは「p」と「大人」くらい。
あとの用語は知識として知ってはいますが、ネットでの情報収集の時に使うくらいですね。
というわけで、用語はあんまり知らなくてもパパ活は簡単にできるんです笑。
まずは気軽にサイトに登録してみて、どんな男性がいるのか覗いてみてください。
普段生活しているだけでは出会えない男性など、簡単に出会うことができて楽しいですよ。