マニュアル①~④を読みながらパパ活して、ターゲットとなるパパは見つかったでしょうか?

さてパパとのメッセージのやり取りが順調に進めば自然と、
「一度お会いできませんか?」
・・という話になります。
このマニュアル⑤では、パパ活における顔合わせの段取りや流れを解説していきます。
今回私は、前回までのマニュアルで登場した男性のうちの一人、Hパパと顔合わせすることに。
顔合わせまでのHパパとのやり取りや顔合わせの内容、さらに顔合わせ前後にやっておくといいことなど、解説を交えながらご紹介します。
初めての顔合わせは、誰でも緊張するものです。
このマニュアルを読んで、入念に準備を整えましょうね。
Hパパと顔合わせ
今回私がメッセージを送った男性は6人、そしてその中で本物のパパは3人だったわけですが、会える時間帯と場所が一番マッチしていたHパパと顔合わせすることにしました。
メッセージのやり取りをしている中で連絡先の交換を提案されたので、LINEのオープンチャットに招待しました。
オープンチャットのいいところは、そのチャットルームの中では好きなニックネームをつけることができるので、プライベートアカウントの情報(本名とか)が隠せるというところです。
なので私はサブアカ的にオープンチャットを使ってますね。
ただ注意点としては、オープンチャットを知らないシニア世代のパパが警戒して撤退してしまうこと。
Hパパも、チャットルームへの招待から参加まで一昼夜かかったんですよ。
フラれたと思ってました~と送ったら、

・・なるほど・・そうよね・・
もし主婦の皆さんが普通のLINE交換に抵抗がなければ、LINEでのやり取りでいいと思います。
本音としては顔合わせで実際に会った時に連絡先交換がベストなんですけど、パパとしては有料のメールやり取りを続けるより少しでも早くプライベートのやり取りに切り替えたいわけで。
私もパパ活を始めた頃はかたくなに会うまでは無理、って言ってた時期もあったんですが、オープンチャットを知ってからはわりと気楽に教えてますね。
ちなみにチャットルームはいつでも自由に削除することができて、パパにはルーム管理者である女性の情報は残りません。
顔合わせする前に私が確認していること
というわけで、いざ顔合わせ!という話がまとまったら、顔合わせの前に次の4つのことについて確認しておきましょう。
顔合わせでもお手当てはもらえるか確認
はじめましての時からちゃんとお手当てをいただけるかは、必ず確認しましょう。
ちゃんとしたパパなら、普通は顔合わせでもお手当てはくれます。
でも、
「何も言ってこないしこのまま逃げ切れるならその方がいいか~」
・・なんて考えている底辺パパも中にはいるんです。
例えば、
「初回の顔合わせではありますが、お気持ちだけ包んでいただけるととてもうれしいです」
みたいな感じで、ふんわりオブラートに包みつつお金の話はしっかりしておくといいですね。
顔合わせの相場は、0.5~というところです。
顔合わせで1くれるようなパパは、最近はレアになってしまいましたね。
会う場所は駅近か駅構内があかねのお気に入り
お互いにとって都合のいいエリア(〇〇市とか)から、さらに絞ってそのエリア内のどこで会うかを決める時、こちらにとって最も優先したい条件はまず伝えることが大切です。
例えば「駅に近い」とか、「分かりやすい大通りに面したところ」とか、「ホテルのラウンジ」とか。
顔合わせではまだ相手がどんな人物か分からないので、「裏路地の名店」みたいな場所に連れていかれるのも不安ですもんね。
さらに主婦の場合は一人で動ける時間がかなり短く、終わればすぐ帰宅する必要があるので、駅近か駅構内の喫茶店なんかが便利です。
とにかくコーヒー一杯飲めればいいので、必ずしもおしゃれなカフェである必要はありません。
ただ、単線しか乗り入れていない小規模の駅だと、解散後自分がどっち方面に帰宅するかパパにはバレます。
その場合は、タクシーで一駅だけ移動するか、パパが完全に見えなくなるまでお見送りします、で押し通すかのどちらかでしょうか・・
およその終了時間も事前に決めておく
意外とふわっとしたままになりがちな終了予定時間ですが、せめて初回はある程度決めておいた方が絶対に楽です。
私の場合、顔合わせは長くても1時間以内と決めており、例えば、
「11時半からお会いして、子供の帰宅時間と私の移動時間の都合上、12時半頃には出ないといけないのですが、かまわないでしょうか?」
・・みたいに確認しています。
この時、集合場所までにかかる自宅からの移動時間は、長めに申告しておくと席を立ちやすいのでおすすめです(もうそろそろ出ないと・・みたいな)。
パパから、
「どのへんにお住まいですか?」
・・と訊かれた時は、
「プロフィールには○○って登録してますが、実は△△駅から1時間ちょっとかかるところに住んでるんです・・」
・・と説明しています。
実際の居住地ではない場所を「住まい」に設定しているパパも多いので、この説明で皆さんすぐ納得してくれますよ。
会う前の写真交換はある程度やり取りを重ねてからがベター
これもDMでよくいただくのが、「顔合わせの前にお互いの顔写真は交換するべきですか?」という質問。
結論から言うと、私はなるべく会うまでは送らないようにはします。
既婚者ですし、データになって残るようなものはできる限り渡したくないな、というのが本音です。
でも今はこのコロナ禍で、マスク姿が当たり前になりましたよね。
なのでやり取りの中でパパの誠実さやまじめさがなんとなく感じられたら、マスク姿の写真を送ることもあります。
やっぱり一部とはいえ顔が見えると、ほとんどのパパの態度がやわらかくなるんですよね。
パパが早い段階で親近感を持ってくれる、信頼感を持ってくれるという意味では、顔写真を送るメリットは大きいです。
あと、ほんのり加工はしますね笑
「今日は眉毛描くくらいしかメイクしてないので、マスク姿+美肌加工だけお許しくださいね(テヘペロ)」
・・という言い訳みたいなものを添えれば、パパは納得してくれます。
どうしても写真を送ることに抵抗があるのであれば正直にそう伝えて、代わりにパパの写真も会うまでは求めません、っていうスタンスでも大丈夫だと思います。
顔合わせで話すこと
顔合わせでは、自分のことを話すよりパパに気持ちよくしゃべってもらった方が楽です。
パパにインタビューするつもりで、とにかくたくさん質問するといいですよ。
好きな食べ物、スポーツ経験、旅行経験、今ハマっているものetc、なんでもかまいません。
それでは、私のいつものp活トークの流れをご紹介していきますね。
あかねが必ず最初に言う一言:「想像通りの方でした」
にっこり笑いながらこう言うと、大体の男性は「あ~よかった」という感じで安心してくれます。
第一印象が相手にどう思われるかドキドキしているのは、パパも一緒なんです。
よくよく考えれば、べつに何かをほめているわけではない一言なんですけど、パパは外見か雰囲気か分からないけどとにかく自分がとても良く思われているんだ!と勝手に思ってくれるので、とりあえず言っとくつかみの一言です笑
リッチ度を見分ける:「お休みの日は何をされてるんですか?」
パパの経済的なゆとり度合いが一番測りやすいのが、休日の過ごし方です。
「ヴィンテージカーが好きでドライブに行くかな」
「用はないけどぶらぶらショッピングするのが好きだよ」
「最近ジムに通い始めてね」
・・などなど。
チェックしてほしいのは、お金の無駄遣い度。
興味ない人にとってはただのポンコツ車でしかないヴィンテージカーを持っていたり、買う予定ないものをついつい買っちゃったり、身一つでやれるランニングではなくわざわざジムに通ったり(パパのジム会員率は高い)、この金遣いの荒さがパパとしては一流の証になります。
あいづちは表情豊かに:「そうなんですか!!!」「すごいですね!!!」
「そうなんですか」と「すごいですね」は私がいつも顔合わせ中50回は言ってるあいづちの言葉です。
これもただ流す感じで言うのではなく、眉毛を動かして、目を見開いて、口角を上げて、表情をめいっぱい動かして言うと好印象になります。
パパが気持ちよく話せるあいづちを入れてあげることで、パパは「会話がしやすい、会話がはずむ相手」だと思ってくれるんです。
パパの話がつまんなさすぎて、二回目以降会う気になれず続かない、というのは20代の若いpjさんにはよくあること。
でも主婦には話のつまらなさに負けず(?)、さも面白そうに聞いてあげられる力があります。
主婦のパパ活は、聞き上手が勝ちってことですね。
顔合わせで話題に出さない方がいいこと
逆に、私が顔合わせでは話さないようにしている話題は3つあります。
お金の話
お金が必要であることやお金に困っていることを匂わせたり、パパの収入事情、持ち物の値段(車とか腕時計とか)を訊くのは顔合わせでは時期尚早です。
また私の経験上、今後のパパ活の条件交渉(食事はいくらでとか大人の有無とか)は顔合わせの場ではあえて話題として出さない方が、パパとの関係性がうまくいくことが多いなと感じます。
次回もし食事に誘ってもらえたら、そのお誘いのメールで都度金額を交渉すればOKです。
お互いの家族や来歴、住まいなど個人情報に関わる話
お互いが既婚者であれば特に、家族の話には慎重になるべきです。
仲良くなってパパの方から話してくる場合は別として、顔合わせのタイミングで女性側から訊くのはNG。
女性側にしても、生活感を持ち込んで欲しくないパパも多いので、子供の話などは出さない方がテンポよく会話がはずみます。
他のパパの話
他のパパと比べられることを不愉快に思うパパは多いので、自分から話題にはのせないように気をつけましょう。
逆にパパに対して、他にパパをしてる女性はいるのか訊くのもやめるべきですね。
私はもしパパの方から他のパパの存在について訊かれたら、
「何人かの方とは顔合わせさせていただいたんですが、なかなかつながらなくて…」
・・みたいな感じで明言を避け期待を持たせつつ、現場経験はある程度積んでるよ、というアピールはする感じです。
顔合わせ終了時間がきたら
あらかじめ決めていた終了予定時間がきたら、ダラダラする必要はありません。
パパに、
「もう少し話していたかったな~」
・・と思われるくらいでサッサと帰りましょう笑
ポイントは3つあります。
・必ず「帰らなくてはいけない理由」を添える
席を立つ時は「時間なので・・」ではなく、さりげなく時計を見た後、
「ごめんなさい、子供が帰ってくる時間には戻っていないといけないので…まだお話したいんですが、今日のところは失礼させていただいてもいいですか?」
・・のような感じで、帰るのが残念だと思っているようなニュアンスを出すと好印象です。
なぜ今帰らないといけないのか、何か理由を言ってから席を立つようにしましょう。
フリでいいのでバッグからお財布を出す
私払う気満々ですよ、って感じで財布を出す動作が、今後のお手当て額に反映されてきます。
50代以上でなおかつ仕事で成功しているリッチなパパは、女性が思っている以上に女性の素直さや性格の良さ、思いやりなど内面を重視しています。
「いい女」を目指すのではなく、「いいコ」を目指すと〇。
お手当ての扱いは丁重に
お手当ては、会ってすぐ渡してくるパパもいれば、帰る時に渡してくるパパもいます。
私は、いただいた封筒は直接バッグに入れるのではなくハンカチでくるんでバッグに入れています。
正直特に意味はないんですが、パパから見るとすごく優しく上品な女性だと錯覚する手法ですね。
顔合わせには、大きくて薄手のハンカチを一枚持っていくといいですよ。
顔合わせから帰宅したら
無事顔合わせが終わって帰った後、私がルーティンとしてやっていることは次の3つです。
その日のうちにお礼のメッセージを
お茶代を払ってもらったこと(ワリカンされたらその男性は即切りましょう)とお手当てをいただいたことに対するお礼はもちろん、「時間を割いてもらった」ことに対しての感謝の気持ちを伝えると好感度がアップします。
「お金をくれてありがとう」よりも、「私のために時間を作ってくれてありがとう」というニュアンスが伝わると、パパは「また次誘いたいな」となるんですね。
例えば、
「今日はお忙しい中、お時間作っていただきありがとうございました。
お話も楽しくて、あっという間という感じでした・・もう少しご一緒したかったです。
またお誘いいただけるとうれしいです。
お仕事ご無理なさらず、お身体ご自愛くださいませ。」
・・みたいな感じでしょうか。
これはどんなにバタバタしていても、必ずその日のうちに送るようにしましょう。
お礼のメッセージを送った後はしばらく放置
お礼のメッセージを送ったら、パパからレスポンスがあるまでひたすら待ちます。
ここでぐいぐい食らいついていくと、心理的にパパが優位に立つことになりかねません。
あと、私はパパからレスポンスがあっても、すぐに既読にはしないですね。
パパからの返事が「こちらこそありがとう」だけの内容であっても、私の方から「次また会えますか?」とは訊きません。
顔合わせの回数をこなして慣れてきたら、パパの口から「次また会えますか?」という言葉を引き出すまでこちらからは連絡をとらない、くらいでもOKです。
新規開拓の手は休めない
一人のパパとの顔合わせが無事終わりお互いなかなかの好感触であっても、そのパパがすぐ定期パパになってくれるとは限りません。
それに単なる顔合わせであっても、数をこなせばそれなりの金額にはなります。
どんなに好条件のパパとの顔合わせが成功しても、顔合わせできる第二候補、第三候補のパパは探し続けるようにしましょう。
顔合わせは事前準備で楽しめる(まとめ)
初めての顔合わせで緊張するのは当たり前です。
パパ活歴4年の私でも、いまだにはじめましての瞬間はドキドキします。
でも、このマニュアル通りに一つ一つ進めていけば、少なくともパパからの好印象は必ずゲットすることができます。
ブログでは、今後も私の顔合わせ実例集(?)という形でどんどん情報をアップデートしていきたいと思っているので、ぜひ楽しみにお待ちくださいね。