マニュアル①と②で、ワクワクメールへの登録方法と、パパ活的に正しいプロフィールの書き方はわかっていただけたと思います。


ここまでクリアすれば、男性からのメッセージが続々と入ってくるはずです。
そしてここで初心者の方が次にぶつかる壁というのが、
「どの人が本物のパパかわからない!!!」
・・という「パパの見分け方問題」ですね(わかるわかる)。
パパ活というのは普通の出会い系とは違い、感情が伴うかどうかは別としてお手当てを介したとても特殊な男女関係です。
つまり「普通に恋愛したい相手」を探す目線ではなく、「こちらが提供する時間に対してお金を出してくれる相手」を探す目線が必要になります。
このマニュアル③では、ワクワクメールを一旦退会後に覆面新人p活主婦として再登録した私・パパ活あかねがどのようにパパを見分けているか、そのノウハウを余さず公開します。
ちなみにここでご紹介する男性のメッセージやプロフィールは、ほんの一部変えてありますがほぼそのままです。
男性のメッセージからどうやってパパを見分けるのか、また男性のプロフィールのどこを見ればパパかどうかが分かるのか、私のやり方を全部書いています!
「男性からメッセージは来るのに、肝心のパパとは出会えない・・」
・・という主婦の方、必見です。
【男性の本音】メッセージの読み方
ワクワクメールへの登録が完了すると、すぐに男性からたくさんのメッセージが届きます。
『はじめまして~♪良かったら俺と食事でもどうですか?』
・・みたいな、三文以下しか送ってこない男性については全スルーでOKです(絶対パパではありません)。
短文の男性を除外した後、自己紹介や「こんなお付き合いがしたい」という希望などをきちんと書いてくれている男性の中から、さらにパパの可能性が高い方を絞り込んでいきます。
メッセージの内容からパパを見分ける時、私がポイントにしているのが次の3つです。
「定期」「条件」という単語が出てきたらp活経験者の可能性大
自己紹介の書き方のところでも触れましたが、男性からのメッセージでもこの二つの単語が出てきたら、ほぼ100%その男性はパパ経験者か、現在進行形のパパです。
具体的には、
『フィーリングが合えば、定期的にお会いできればと考えています』
『ご希望の条件があれば教えていただけると幸いです』
・・みたいな書き方をされる方が多いですね。
ビジネス文書的な表現が多い男性はデキる男=本物の高収入
ふつうLINEや友達同士のやりとりの文章であまり使わないような漢字や表現(「有ります」「良いです」「下さい」など)を多用するのは、仕事でビジネス用の文章をたくさん書いている証拠です。
お金持ちのパパは仕事ができるからお金持ちなわけで、普段からものすごい量のメールや報告書の文章を作っています。
そのことが、女性に対するメッセージにもけっこう分かりやすく現れるんですね。
またデキるパパは、上司、部下、クライアントなどいろんな人と日常的にビジネスの話をしたりプレゼンしたりしています。
なので、少し硬さはありますが語彙力が豊かですし、何より敬語表現が完璧です。
きれいな日本語の文章を書いている男性は、パパの可能性が高いですよ。
「スマイル」より「いいかも!」、さらにそれよりもメールをくれる人を優先に
ワクワクメールでは、男性が女性に「スマイル」を送るのは無料ですが、「いいかも!」とメールを送るのはそれぞれ有料です(女性はすべて無料です)。
「スマイル」は、英語の「Hi!」みたいな感じで好印象を持っている相手に軽くあいさつするためのものですね。
一方「いいかも!」はもう一歩ふみ込んで「あなたのこと好きかも♡」くらいのライトなアプローチで、メールはダイレクトに自分の思いを伝えたりデートのお誘いをしたりするためのツールになります。
p活目線で言うと、「いいかも!」やメールで課金してでもこちらにアプローチしてくれた男性を優先すべきだと思いますし、シンプルに有料だからとケチケチせずすぐメールをくれる男性の方が余裕のある方が多いはずです。
ちなみに私は、プロフがちょっと気になった男性にこちらからスマイルを送って、相手からのリアクションを待つということもたまにやります。
まんまと相手がメッセージをくれたら、あとは中身を吟味すればOKってことですね。
男性のプロフィールの読み方
メッセージの内容からパパの可能性が高いと判断した男性については、さらにプロフィールを読み解いていきます。
私が男性のプロフィールで必ずチェックする項目は、次の5つです。
学歴は大卒マスト
高卒、専門学校卒で年収600~1000万の「自称」役員・事業経営という男性がたまにいますが、経営者って本当にピンキリです。
大卒でなくても経営者として成功しているのは、よほど才覚があるかよほど苦労したかのどっちかだと思うんですね。
そういう成功者の方ってものすごくレアですし、特にその自称経営者の方が30代の若さとかだと「経営者」という肩書きを盲目的に信じちゃうのはどうかな~・・と。
たとえ社員がゼロでも、起業したらその人が社長ですもんね。
私は「役員・事業経営」の方でも、大卒の方以外はゴメンナサイしてます。
「参加中のコミュニティ」に男性の本性が透ける
有望なパパ候補かも?とその男性のプロフィールを見たら、「アブノーマルプレイが好き」「女装・男の娘」「Tバック」・・などなど変態コミュニティに参加している場合もあります。
ウワサによれば、お医者さんや士業系など世間的にお堅いイメージのお仕事の方にそういった性癖の方が多いとか多くないとか・・
ネタで参加コミュニティを公開してるとしても全く笑えないですし、うっかり公開しちゃってるとしたらそんな男性は仕事がデキるわけがないですよね。
男性の参加コミュニティは、必ず確認するようにしましょう。
「特技:マッサージ」「趣味:温泉」は要注意
男性の休日の過ごし方や趣味・特技でちょくちょく目にするのが、マッサージや温泉巡り。
実はこれ、「マッサージしてあげるよ」からのホテルに持ち込む戦法が、出会い系攻略サイトで男性向けにおすすめされてるんです。
もちろんほんとにマッサージが得意な男性や、お風呂好きな男性はいると思いますけどね。
こっちは別にマッサージしてもらうために会うわけじゃないし、私めっちゃお風呂短いし笑
マッサージにせよ温泉にせよ男性が女性の身体を触る口実になりやすいので、私は基本的にマッサージの得意な男性はスルーします。
今回は既婚者推しでやってみます
私自身p活を始めた頃は、相手が既婚か独身かはあまり気にしていませんでした。
でも、今回覆面の新人p活主婦としてやり直すにあたって、パパの側にもハンデ(足かせ?)をつけておくことでリスク管理につながるかも・・と思ったんですよね。
「お互い男女の関係は不倫てことになるので抵抗があります・・」という大人回避の言い訳にしたり。
「これは不倫じゃない、って自分に言い聞かせるための言い訳のたねがお手当てです」というp活でお金をいただく正当性(?)の主張に使ったり。
とはいえパパの奥様にバレた時のリスクをとるか、独身の強みでグイグイ来られるリスクを取るか、主婦がp活をする上でどちらを選ぶかはお好みで。。
プロフに「p活お断り」と書いている男性も
大卒で年収1000万超、既婚同士のお付き合いにも理解ありそう!と条件面が素晴らしくても、自己紹介の最後の方に「p活はお断りです」と書いている男性もいます。
それだけ、p活というものが出会い系界隈で浸透してることの証拠でもありますけどね。
気になったパパ候補の男性のプロフィールは、めんどくさがらず最後まで読むのが、結局は無駄打ちをなくす最短の方法だと言えます。
パパ候補たちのメッセージ&プロフィールを判定してみた
ここからは、実際に私宛てにメッセージをくださった男性のプロフィールとメッセージ文を採点していきます♪
ここでご紹介するのは、パパ候補かどうかを判断する対象として、文章やプロフィールが特徴的な方たちです。
同じようなメッセージ文、プロフィールの男性からメッセージを受け取った時の参考にしてみてくださいね。
ただのモテない人・・(Dさん)
50代半ば、独身、年収300~600万、会社員
『おいしいご飯をいただきながら楽しくお話できたらいいですね。
また会いたいと思えれば心付けをお渡しすればいいのでしょうか?・・』
お金のやり取りについてよく分かっていない感じの疑問形。
デート嬢か素人デリヘルとごっちゃになってない??
確実にパパはやったことない人ですね。
しかも独身で年収300~600万の会社員となれば・・ごめんなさい、0点。
p活知ってるかも?(Sさん)
30代後半、バツアリ、年収600~1000、技術・専門職
『まずはお話からですが、お話が合ってご希望に添えるようなら、お会いしたいと思っています。
お相手への希望や条件があれば教えていただけますか?』
「条件」という単語は、男性も女性もp活経験者がよく使うキーワードです。
さらにプロフィールを読むと、
『ランチ、お茶からでも大丈夫です。
常識的な対応ができる方と定期的なお付き合いが希望です』
・・とのこと。
この「定期」という単語もなかなかのキラーワード!
ただ、早いタイミングで大人要求は避けられなさそうなのと、技術職で年収600~1000万ってのが・・「大人2」とか言いそう。50点。
婚外恋愛の相手としてはイケてるけど・・(Tさん)
40代前半、既婚、年収1000~2000万、役員・事業経営
『素敵なプロフィールで興味が湧いたのでメールさせて頂いています。関西から来られたのですね。
簡単に自己紹介すると・・(中略)・・仕事は海外を飛び回る大手商社マンでしたが、独立して今は投資会社を経営しています。
海外生活も長く、色々経験していますが、・・(中略)・・聞く方話す方両方とも大丈夫です。
既婚ですが、お互いの立場を尊重しつつ仲良くなれれば嬉しいですね。
お返事楽しみにしています。良い一日をお過ごし下さいね。』
全ての出会い系をやっている男性に見本にして欲しいくらいの満点のメール!。
簡潔に、分かりやすく自分という人間をアピールすることにとても慣れていて、自信家な感じが伝わってきます。ザ・経営者タイプ?
この方は、LINEやメールでのプライベートなやり取りにはあまり使わない漢字を多く使ってらっしゃいました。
おそらく、クライアントや顧客に対するビジネス上のやり取りを日常的にたくさんこなしている人物で、相当デキる男性かと。
ただ、純粋に婚外恋愛を楽しみたいだけのリッチマンだとすれば、パパにはなってくれないかもしれませんね。
不確定要素込みで65点。
p活経験者の良p候補(Mさん)
47歳、既婚、年収1000~2000万、金融・保険関連会社員
『私も定期的にお会いできる方を探しています。
私も前にワクワクで知り合った方とは2年間続いていたのですが、旦那さんの転勤で福岡に(涙)
私は長く一人の方と安心してお会いできる関係が良いです。』
この方は、最初のメッセージに自撮りを添付してくださいました。
その写真はプロフィールにはあげていない顔写真で、ある程度誠意をもってファーストコンタクトをとってくれた印象です。
そしてここでも登場する「定期」という単語、パパ経験者であることは確定。
しかも、前の方と2年というそれなりの期間続いていたという実績もあるのは、ポイントが高いです。
たとえパパ経験者でも、特定の女性と長く続かないパパには何か理由があるはずですからね。
高い収入面においても、穏やかそうな性格面においてもかなり期待できそう。85点。
イケオジの太p候補(Hさん)
60代前半、既婚、年収1000~2000万、役員・事業経営
『定期的に長くお付き合いできる方お一人を探してます!
まずはお茶したりご飯したりから始めましょう!
心も体も許しあえる仲が理想ですが、誰でもいい訳ではないので、会っていきなり体の関係とかは望んでません!』
この方はメールではなく「いいかも!」をくれた方です。
プロフィールを見たところ、プロフ写真が細身のホワイトデニムとジージャンを着こなした、まるで『LEON』から飛び出してきたような後ろ姿(ほんとイタリア人みたいなの笑)。
そして文章に「!」が多いのは事業主や経営者さんに多い傾向があります(あかね調べ)。
この方もアピール上手で、いかにも自信家のご様子ですよね。
またプロフィールによるとジム通いが趣味で、休みの日はショッピング、乗っている車は某ドイツ車(=ベンツでしょうね・・)。
この素晴らしい金遣いの荒さは、パパとしてはとても優秀、の一言です。
気に入ってもらえれば金離れが良さそうなので、90点。
確かにリッチだが性格に難あり(Bさん)
48歳、既婚、年収2000~5000万、役員・事業経営
『僕は東京都内港区在住の48歳(既婚)会社経営者です。
貴女のプロフィールを拝見しました。
ご都合の合う日時がありましたら食事をご一緒しませんか?
もちろん貴女のご希望の条件が有ればお聞かせ下さい。
お互いにフィーリングが合うようでしたら定期的にお逢いすることも可能です。』
ケチのつけようのない肩書き(年収最高記録!)。
ご本人もそれが最大の武器だということを理解した上で、メッセージもやたら肩書き感ありますね。
だけどね、、
「港区在住」「会社経営者」って、メッセージで改めてわざわざ言う?笑
「貴女」っていう言い方もちょっとカチンとくる感じだしなぁ。。(私だけ?)
なんか、他人にマウントをとることに慣れている印象です。
「希望の条件が有れば」と訊いていながら、「お逢いすることも可能です」という上からの物言いがこの方の性格のすべてを物語っている気がします。
年収が魅力的でもあまりパパにすべきじゃない男性の典型だと思います。
肩書の分だけの点数、20点。
パパかどうかはメッセージとプロフィールの分析で分かる!(まとめ)
どうやってパパを見分ければいいの?ということに悩んでいるp活初心者さんは多いと思います。
でも、男性のメッセージやプロフィールを分析して人物像を作り上げていくと、おのずとその方がパパなのかそうでないのかは分かってきます。
まずは男性からのメッセージとプロフィールをよ~く読むこと。
もしパパ候補の絞りこみに迷ったり、メッセージの意図がよく分からないなんていう時は、有料にてインスタDM相談も受け付けております!
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次回第四回は、いよいよパパ候補への返信です。
お楽しみに~♪